脱衣所の扉を開けたら、妹が着替えていて「いやん、お兄ちゃんのえっちー」、幼馴染が着替えていて「な、な、何見てんのよー」、好きな子が着替えててそれからギクシャクしてしまって。いやちょっと待て。俺の家の脱衣所を俺が開けて、なんでそんなに怒られなきゃいけないんだ?お前ら、俺の家で脱いでるってことは、それを見られたらそのまま一緒に入ろうよ、くらい言ってくれてもいいだろ!
そんな俺様思考の我々の思いを描いてみました。「あ、おかえりー、一緒に入る?」みたいな感じです。
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編集後記
このシリーズの前記事で考察した通り、我々男たちは女性を自分たちよりも「しっかりした人たち」と認識しており、だからこそそのしっかりした存在が半裸であるという「マヌケさ」にギャップを感じてしまうのだろうというのが半裸や裸の状態に興奮してしまう要因である、というお話をしました。こういう分野は学術研究が著しく少ないもので、だからこそ言いたい放題しやすい分野でありますが、そもそもがマヌケなことをやらかしがちな小さい人には欲情しない(一部の方を除いて)ということからもそれは言えると追います。大きくてしっかりした人がマヌケな状態になっている。こういうギャップになんらかの感情を持つのはお笑いの感情に近い要素がありそうですね。まっちゃんがよく言っていたことですが、お笑いの基本は「緊張と緩和」だとのこと。いってしまえば緊張しているところが、突然緩和するところに「笑い」「性的興奮」など様々な感情があり、それは喜怒哀楽全てに言えることかもしれません。