転校生の案内役を仰せつかったのは、俺が英語が得意だからだ。やってきた転校生は金髪美女。なるほど、英語を勉強してきてよかった。俺以外は辿々しくしかコミュニケーションが取れないのをいいことに、俺は徹底的に俺好みの校則を教え込む。下着は白のみ、そしてそれは風紀委員の俺が毎日チェックすること。ジェンダーフリー先進国である我が国では男女関係なく水泳もボクシングも上半身裸で行うこと。そしてシャワールームはフリーセックスであること。英語勉強していて本当に良かった。
下着は毎日風紀委員の俺がチェックするものだ
ボクシングは上半身裸でやるもんだよ
テニスウェアは正式には下着を履かないんだ
水着のデザインは男女統一されたんだ
シャワールームは男女兼用なんだ
ごめん、我慢できない
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編集後記
騙され女子第四弾は久々に金髪女子にしました。自分、今ではこんなブログをやっているクズ野郎ですが、若い頃はそれなりに勉強してた方なんすよね。それなりに難関大学に入って、それなりの学位をとって。なのに英語は勉強しなかったもんで、留学生とは縁のない生活でした。今思えばあの頃英語ちゃんとやっとけばよかったと思うものの、モチベーションがわかないままこの歳になってしまいました。まぁ世の中の大多数がそうでしょうが。海外には仕事で2度ほど行ったことがありますが、その2度の海外がクソしょうもない思い出しかないもので、それが英語を勉強しない状況に拍車をかけてます。いや、海外の人はいいんですよ。むしろ相手先には良い思い出しかありません。一緒に行った日本人が漏れなくクズ野郎しかいなくて。外国人には偏見はないつもりですが、外国に憧れる日本人にはもはや差別感情があると言っても過言ではない私です。